その方法とは……
「仕事を減らす」 ことだ。
仕事を減らすメリット
1. 進捗率が上がる
- 同じ 10 の仕事をこなすとしても、全体が 100 なら 10%、全体が 20 なら 50% になる
- 仕事の総量が少ないほど進んでいるように見える
2. 一つのことに集中するので成果が出やすい
- 10 種類の仕事を 10% ずつ進めるより、1 種類の仕事を 100% 進めたほうが、周りからの評価は高い
- フロー効率が上がる
- スイッチングコストが減る
3. 時間ができる
- まずは休む
- 体は資本
- 寝不足なら寝る
- 体調不良を治す
- 整体・鍼治療などを活用して、より健康な体を手に入れる
- 仕事というアウトプットだけではなく、本や記事を読んだりするインプットが出来るようになるので、スキルが上がる
- より仕事を効率化できることを勉強してみるのがおすすめ
仕事を減らすために
「自分が最優先」というマインドを持つ
- 他の人の負荷は考えなくていい
- 自分が思っているより意外となんとかなる
- なんとかならなかったら、その時点で考えればいい
- みんな自分が最優先
- 他人を何よりも優先できるのは、悟りを開いた人くらい
- 「他人を優先している自分」に酔っているだけ
- ……かもしれない
- 自分が倒れては意味がない
- 働きすぎて体を壊したら、自分のやっていたことすべてを他の人にやってもらうことになる
- 100 やって倒れてしまうより、50 だけずっとこなしていくほうが、最終的には効率的かもしれない
「できません」と言う勇気を持つ
- No と言える人になる
- 最初から全部 No と言えなくてもいい
- 小さいところからコツコツと
- お昼ごはんを断るところからでもいい
- わからないことは「わからない」と宣言する
- わかっているフリが一番危険
- 「できます!」→「できませんでした」が一番困る
- 最初に「できない」と言ってもらったほうがいい
人に頼る
- 無理矢理仕事を押し付けられたり、理不尽に怒られたりするなら、自分だけでは解決できない場合が多い
- 上司がダメならそのまた上司、最終的には社内通報制度を活用する
- 明らかに法律違反が認められるなら労基に行くのがベスト
- Web でもできるらしい → 「労働基準関係情報メール窓口」 送信フォーム|厚生労働省
- 法律違反していることがわかる証拠を持参する
- 作業時間を記録した自分の日記とかでもいいらしい(諸説あり)
- 明らかに法律違反が認められるなら労基に行くのがベスト
- 家族や友達に相談するのも Good
休職する・仕事を辞める
- 仕事を減らしても体の不調が改善しないときは、仕事をゼロにすることを検討してもいいかもしれない
- 傷病手当金や失業手当といった金銭面のサポートも手厚い