ひびのログ

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Next.js で作ったアプリを爆速で公開する(Firebase CLI framework-awareness)

こちらのツールを使用すると、Next.js で作ったアプリを Firebase に公開するのがめちゃめちゃ簡単にできました。

github.com

Google 社員が管理しているものの、Firebase 公式ツールではないし現時点では experimental なので、理解した上で利用してください。責任は取りません。

使い方

実際に実行したコマンドはこちら

npm i -g firebase-tools
firebase login
firebase init hosting
firebase --open-sesame frameworkawareness

# ローカル開発
firebase serve
# デプロイ
firebase deploy

Firebase の初期化をしたあとに firebase --open-sesame frameworkawareness を実行しておくだけで、デプロイ時に Firebase 関連の作業を裏でやってくれます!

注意点

Firebase の無料プランだと SSR には対応していないそうです。

推測ですが、Functions を使う必要があるからですかね?

試していないこと

今回は API 側を作成していませんが、それも Functions にデプロイしてくれるようです。

まとめ

個人開発で作ったものをサクッとデプロイするには良さそう。
有料プランでも無料枠があるし。

今回は Firestore すら使わなかったけど、今後活用したいです。

ちなみに Nuxt.js はまだですか……?

作ったもの

トレードオフスライダー

参考記事

zenn.dev